昔の銀行
一般の人の銀行のイメージは、窓口やATM、預金がほとんどだと思います。また、銀行は一般の人から預金を集めてるからお金が集まるところというイメージが強く、「お金持ち」や「銀行員は給料が高い」というイメージを持たれる方が多いと思います。
実際は、銀行は一般の人から預金という形でお金を借りて、そのお金を借りたい人に貸すことで収益を生んでいるのです。つまり、銀行は「お金を預けたい人」と「お金を借りたい人」の仲介屋さんです。振込についても「お金を送りたい人」と「お金を受け取りたい人」を仲介することに対して、振込手数料をもらっているわけです。
お金に関することを何でも仲介の対価として利息や手数料をもらうというのが、昔ながらの銀行の商売でした。